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皮膚細胞の保護

食品あるいはサプリメントとしてエンゾジノール松樹皮エキストラクトが健康に及ぼす幅広い効果に加えて、エンゾジノールは皮膚への局所適用としてパーソナルケア製品にも使用されています。

これらの応用例は以下のようなエンゾジノールの性質について検証した皮膚細胞培養試験に基づいています:
  • 皮膚への浸透
  • 皮膚細胞内のフリーラジカル生体防御を促進
  • 皮膚細胞の成長を促進
  • 外部のフリーラジカルによる損傷から皮膚細胞を保護
  • 紫外線による損傷から皮膚細胞を保護
  • コラーゲンの結合および保護
この研究は、ニュージーランド、ウェリントンにあるオタゴ医科大学生物活性研究グループのDr. Paul Davies によって行われました。

Skin penetration
エンゾジノール化合物の皮膚浸透率
エンゾジノールに含まれるプロアントシアニジン(PA)化合物は皮膚に浸透することが明らかになりました。
この試験で、10%グリセリン溶液に1%エンゾジノールを添加したものをラットの皮膚サンプル外側に塗布し、内側はバッファー溶液に浸しました。定期的にバッファー溶液から試料を採取し、HPLC(高速液体クロマトグラフィ)を使って皮膚に浸透したカテキンおよび高分子プロアントシアニジンを定量しました。




skin cell growth stimulation皮膚線維芽細胞の成長促進
エンゾジノールが皮膚細胞の成長を促進することが明らかになりました。
エンゾジノール1 μg/ml添加した成長培地でヒト皮膚線維芽細胞を培養した結果、未処置細胞との比較においてエンゾジノールは細胞の成長を10%促進しました。









skin inetrn protect
皮膚線維芽細胞の過酸化物による細胞間負荷の減少
エンゾジノールが生体内の皮膚代謝によって生じるフリーラジカルから皮膚細胞を保護することが明らかになりました。
この試験では、異なるエンゾジノール濃度でヒト皮膚線維芽細胞を培養し、細胞内で発生した過酸化水素による細胞間負荷を測定しました。





Skin extern protect

H2O2曝露から皮膚線維芽細胞を保護
外界からの酸化ストレスに関する研究から、エンゾジノールが自然界に存在するフリーラジカルの悪影響から皮膚細胞を保護することが明らかになりました。
過酸化水素に曝露したヒト皮膚線維芽細胞を保護する力についてエンゾジノールとビタミンCを比較する研究を行いました(過酸化水素は細胞死や細胞の成長低下を引き起こす)H2O2 処理済細胞(100%とする)をエンゾジノール添加培養したところ、最高で132%の成長が認められましたが、ビタミンC添加では細胞を保護することが出来ませんでした。


skin UV protect成長低下を最小限に食い止め皮膚線維芽細胞をUV曝露から保護
エンゾジノールが紫外線の影響から皮膚細胞を保護することが明らかになりました。
ヒト皮膚線維芽細胞を紫外線処理したところ、対照群では28-52%の成長低下が認められましたが、エンゾジノール添加群では細胞が保護されて成長低下率が8-29%にまで抑制されました。




Skin collagen bindI型コラーゲンへのプロアントシアニジンpH依存性吸収率とコラゲナーゼ阻害
プロアントシアニジンはコラーゲンに結合し安定させます。
エンゾジノールの80%を構成するパイナスラジアータ松から抽出したプロアントシアニジンはコラーゲンに結合・安定させる働きがあり、ヒト皮膚の通常phレベル(5.5 – 6.5)を含むph 4-7の範囲で最も高い吸収率を示します。プロアントシアニジンがコラーゲンに結合すると、コラゲナーゼによる細胞分離・分散からコラーゲンを保護します。(Ku, C. S. et al Chemosphere 67: 1618-1627; 2007. Han, B. et al J Biomed Mater Res A 65A: 118-124; 2003.)

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